園の概要と、小さな赤ちゃんから就学前までの子どもたちのいる教室や園舎、園庭などを紹介します。
幼保連携型の認定こども園です。3、4、5歳児の1号認定児(教育標準時間認定)と3、4、5歳児の2号認定児(保育短時間・保育標準時間)、0、1、2歳児の3号認定児(保育短時間・保育標準時間)を受け入れ、小学校就学前の子どもに幼児教育・保育を提供し、地域における子育て支援の実施を行います。保護者が働いている・いないにかかわらず、すべての子どもが利用できます。
また延長保育事業、一時預かり事業、特別支援保育事業、地域の子育て支援のため乳幼児子育て応援事業、園舎園庭開放、育児相談等を行っています。
また延長保育事業、一時預かり事業、特別支援保育事業、地域の子育て支援のため乳幼児子育て応援事業、園舎園庭開放、育児相談等を行っています。
本園は木造の園舎で、風通し良く水はけの良い土地に立地しています。設立当初からある園舎は、将来まで長く使用できるようにと地物の良質なヒノキ、松、杉で建てられています。
その後も園舎の改修・増築と耐震工事を行い、こども園に向けて平成26年度に増築した園舎は、騒音防止のため防音壁を取り入れています。 園児、職員にとって良好な環境の園舎です。
その後も園舎の改修・増築と耐震工事を行い、こども園に向けて平成26年度に増築した園舎は、騒音防止のため防音壁を取り入れています。 園児、職員にとって良好な環境の園舎です。
園庭で遊ぶ子どもたち
園舎・園庭:
園庭の遊具は安全に配慮して
設置しています。
本園は1964年創立の仏教園です。創設者である初代森田光順園長の「仏教保育」の精神を受け継ぎ、思いやりの心をもって一人一人を大切に伸ばしていく教育・保育を行っています。「花まつり」「成道会」「涅槃会」等の仏教行事を通して「命の尊さ」「感謝の心」「思いやりの心」を育むと共に、毎日の礼拝では背筋を伸ばして正座をし、般若心経をお唱えすることにより、一つのことに集中するように努めています。
又、創立当初からの木造の園舎は、2代目松本圭右園長が改修・増築・耐震工事、一部教室の防音工事を行い、安全に配慮した良好な環境の園舎になっており、安心して過ごしています。
子どもたちにとって、園に来るまでは家庭や地域が小さな社会でしたが、園では保育教諭やお友達と関わりながら、社会性を身につけていきます。
園はみんなで遊ぶ、みんなで歌う、みんなで食事する、みんなで行動するなど集団活動を通して、日々たくましくすこやかに成長していく場所です。
子どもたちは園でたくさんのことを学び、生きる力の基礎を培っています。それは本園が自信をもって取り組んでいる「プレ学習」によるものも大きく、幸いにも一流の専門講師の方々にめぐり合うことができました。
中でも英会話は、外国人の方による本物の英会話を取り入れたかったので平成18年から始めました。先生方のコメントなどは、プレ学習ページに詳しく掲載しています。
こども園は学校ではないので、型にはめた学習ではなく、子どもの主体性を尊重し、無理なく自然に学習の姿勢が育つように指導を行っています。
子どもたちの様子を見ていると、プレ学習に参加するのが楽しくて仕方ないようです。素直に喜んで取り組んでおり、よかったと思っています。
本園で学んだり経験したりしたことが、小学校以降の生活や学習の基礎になり、心身ともにたくましく育ってくれるよう願っています。
- 現状報告書
- 事業報告書
- 財産目録
- 貸借対照表
- 資金収支計算書
- 事業活動(収支)計算書
- 監事監査意見書